コーネリアス新曲『toner』はどうなのかな?

音楽

 CORNELIUS + 高木正勝 による『toner』。サウンド & レコーディング マガジン(サンレコ)の付録DVDの話だ。どんだけ期待してたかは、「コーネリアス+高木正勝「toner」がサンレコ付録DVDに収録」で書いた。で、感想をいうのがこのエントリ。
 結果。期待はずれ。まあ、付録だから。

 これについて、「さすがコーネリアス!」とかいう感想もあるだろうけど。結局付録用でしかないよなあ、ってのが俺の正直な感想。プリンタの音を使った練習曲、っていう感じ。tonerってのはトナーか。プリンタの。とかそういう感じ。もちろん、これがアルバムの中の1曲ならなんの問題もない。でも、久々の曲なので過大な期待をしてしまったような気配。たとえば、「Point of View Point」とか「DROP」とかのシングルとは意味がまったく異なる。なのに、そういうものと同じ期待をしてたこっちが馬鹿だったのかと。シングルじゃないんだよなあ、これ。やっぱり。
 これがすんごくよかった、って人の気持ちがまったくわからない。悪いけど。いや、なにが、ってことだけど。

 でも、コーネリアスの新曲に飢えてたこの気持ちはなんとか報われる、と思う。最初と話が違ってるけど、そういうアンビバレンツな感情を持たせるのが、この曲だ。まあ、ファンなら買わざるを得ない、っていうのは最初の期待と変わらないのな。てきとーすぎるか。これじゃ。映像についてはなにも言うことはない。曲相応にはがんばっている、とか。
 それよりも、このサンレコ。特集がすんげーよかった。あとで、ひまあったら書く。

コメント

  1. james roid より:

    バーカ死ね!

  2. point より:

    いやです。

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