どう考えてもHD DVDがよかったんだけどな。容量がどうこう言っているやつはばかだ。あんなもん、たいした差ではない。
結局、ソフトをリリースする会社に振り回されすぎ。アメリカ主導で結果が出てしまった。レコーダーを考えれば、HD DVDのほうが利便性が高かったはず。
このまんま、利便性無視のブルーレイが主流になってしまって、あとで、泣きを見るのは放送番組の録画を重視する消費者側ってことになるような気がする。
まあ、マイクロソフトに主導権を握らせたくないとか、いろいろあったんだろうけどなあ。
結局、消費者は置いてかれたってことに気づいてない。っていうのが、この結果だと思う。っていうか、「DVDフォーラムが認めた規格なんだから」とか言ってても、対応するメーカーがぜんぜん出てこなかったところに問題があったんだろうけど。HD DVD陣営。ドライブを作ってたNECがPCに載せるのやめた時点で、もうおかしかったんだろうけども。HD DVD陣営、ってほんとは東芝とマイクロソフトしかいなかったんじゃないか、と、思うと、これまた不憫だ。あーあ。なんか残念だ。
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