久々に書店めぐり。表紙が気になって、しばらく読みふけってしまった。
バッド・ムービー・アミーゴスの日本映画最終戦争!<邦画バブル死闘編>2007-2008年版 (映画秘宝COLLECTION 38)。
日本映画のだめなところをこれでもかと。
対談形式で書かれている。
映画秘宝の連載なのかな?
で、自分が見た映画のところをところどころチェック。あまりにも面白すぎる。
買おうかと思ったけど、友達が買ってそうだしなあ。借りればいいかあ。とか思ったので、とりあえず、買うのはやめておいた。
えーっと。これ買った?>友達
で、竹内結子ってやっぱりだめ女優だよなあ。っていう結論。
まあ、女優の魅力は演技だけじゃないんだけどな。
伊藤美咲は自分が下手だとわかってるけど、竹内は自分が演技派だと思ってる。
そんな記述があったんだけど、それにすごく納得。ほんとそんな感じだよなあ。
あと、一番気になったのは「魍魎の匣」のレビュー。
原作はすごくおもしろいんだけど、この素材をこんだけひどい映画にした監督はひどいっていう話。
まったくもって同意。
海外にも受けるはずの素材だったのに、っていう感じだった。
いや、ほんとに映画としてはひどかった。原作知らないとストーリーが理解できないし。
原作知ってる人はがっかりだし。
いいところはまったくない。
あそこまで役者を揃えてて、あんなにおもしろくなくする技術はすごい。とか。
っていうか、あの監督は廃業したほうがいい。ひどすぎる。
そんな感じのおもしろい話満載。
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