INTEROP 2006 と 『インターネット白書2006』

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 今日はネットワーク関連の展示会INTEROPに幕張メッセ。幕張メッセは海浜幕張駅が最寄駅となるわけだけど、総武線幕張本郷からバスで5分ほどである(バス料金は海浜幕張駅までで210円、メッセまでは240円)。ということで、出発地によってはこちらを使ったほうが早いということもおおいにある。だいたい、武蔵野線は本数が少なすぎる。しかし、総武線は日中でもほぼ5分間隔で電車がある。まあ、それはいいとして。
 今日はとても天気がよかったので、海浜幕張付近で見上げる空は夏っぽくてとてもよかった(建物が少ないから広く見えるし)。
 で、INTEROP会場ではなぜか宮崎あおい の写真のビニール袋を持った人がちらほら。どうも映画『初恋』からのスチルのようだ。なんで、こんなイベントでそんな袋が配布されてるのか? 配ってるのはどこだ? と思ったら。
 Gyaoでした。Gyaoの資料はその袋に入っている。でもって、その袋の宮崎あおい写真の裏側には
 livedoor × Gyao
 とロゴがついている。ブースにも同じロゴの組み合わせ。両者の協力体制をアピールってことか。

 で、もう1つの目的は『インターネット白書2006』記者発表会ってやつで。これ、インターネットWatchで知ったのだけども、事前申し込みでブロガーの参加OK、でもって発売前の『インターネット白書2006』をくれるという。せっかく幕張まで行くんだかし、と思い応募したのがこの間の週末。で、メールで返事が来たのでほんとに行くことに。
 で、内容。今年の『インターネット白書』で11冊目。発行元のインプレスが分社化したので今年からインプレスR&Dからの発行になるという。団法人インターネット協会の副理事長、高橋徹氏の挨拶ではこの本を毎年大学の授業でも利用しているとのこと。ああ、こういう大学に俺も行きたかったよ、とか思いつつ。まあ、その時代にそういうのはなかったわけで。
 あとは、2006年度版のハイライトを白書内のデータから抜粋して解説。家庭からのブロードバンド利用者数は前年比116.5%と増えている。全世帯における普及率は41.4%に達するという。増加の比率は下がってきているけれども、まあ、これだけ普及すればそうもなろう。ただ、田舎ではADSLがきてないとこもいっぱいあるんだけど、そういう話は出ず。
 ・SNSの参加が昨年の2.6%から11.0%と4倍以上になった、そのうち82.6%はmixi。
 ・ブログの認知度は昨年91.4%から98.6%。
 ・RSSリーダーの認知度が43.1%から64.8%。
 ・インターネットの影響で利用が減ったメディアは「地上波テレビ」。
 ・ワン背具の認知率は86.0%。
 なんて感じで。インターネットの影響で利用が減ったメディアはもとから利用してない人はそれについて答えない(選択肢には「減ったものはない」というのもある)ので、まあ、この結果の捉え方はいろいろだな。と思った。
 まあ、それにしてもよくこれだけのデータを集めたものだなあ、と感心してしまった。さすが、約7000円の本。ただ、一般の人(マークティング専門家とか研究職以外という意味で)がこれを使いこなすのはけこうたいへんかも。読み取るための能力(言葉違うかも)が必要な気もした。今回のプレゼンテーションはけっこうわかりやすい導入部になると思えたので、こういうのを動画で配信すればいいのでは? とも思う。(会場でのビデオ撮影は行われていなかった模様)。
 で、発表会を取り上げたメディアの記事はこんな感じ。
 SNS利用者の82.6%はmixiを利用 – 「インターネット白書2006」発表(MYCOMジャーナル)
 かなり詳細。
 また、こっちは発表会じゃないけど、白書の内容から早くもネタをひっぱてきたブログ
 日本のインターネット人口は「7,361万9千人」(GIGAZINE)
 ほんと早い。しかも図版ありでわかりやすい。
 ちなみに、この白書。「調査データのグラフ画像(GIF形式)全347点を収録したCD-ROM付属。収録データは出所を明記すれば、個人のレポートや社内文書、社外へのプレゼンテーションなどで自由にご利用いただけます」とある。なるほど。こうやって使えばいいんだな、とGIGAZINE見て思った。一部のデータはWebですでに配布されてるっぽいので、GIGAZINEはそこからとった模様。
 あとは、発表内容とは関係ない話。まず、応募メールへの返信。「ご来場お待ちしてます」みたいな簡単な内容で。場所とか日時とか、入場方法とかの説明も何にもなし。とりあえず、募集ページの中身を携帯電話に送って現場で確認できるようにしといた。
 それから入場。会場となった会議室の前には受付のテーブル。ここで何をいえばいいんだろうとちょっと戸惑う。通常の発表会ならメディア関連の人は名刺差し出すんだろうけど、違うからね。こっちは。「すみません、ブロガーのー」とか言ったら名前聞かれた。で、参加者の名簿みたいのを見て確認。ちゃんと見ることができなかったけど、10名くらいの名前とブログのURLがリストされてた。それ、こっちから見えていいのかな? 他の人のサイトとかチェックすればよかったなあ、とか思いつつ。で、会場入り。100席ある(と募集資料にはあった)会議室はがらーんとしている。結局開始時点で数えたら20人。その後4、5人が遅れて入ってきたんだけれども。これ、メディア関連の人の集まりが悪いんで、ブロガーでも呼んでおくか、っていうことだった気がしないでもない。予想では、メディアの人が50人とかでブロガーもけっこう多いのかな、とか思ってたんだけど、ぜんぜん違った。発表会でこんな人が少ないのは初めてだ。
 それから。メディア関連の人とブロガーの区別はまったくつかず。だいたいIT関連メディアの人はスーツ着てない場合がけっこうあるっぽいし(他のジャンルもか?)、INTEROP会場なだけにブロガーも仕事のついでに寄ってるからスーツ着てるのかもしんないし。で、ブロガーを呼んであることも説明なし。よって、その意図も不明。「インターネット白書2006」 記者発表会のご案内[ ブロガー、ブログ記者の皆様へ ]を呼んでもそれがわからなかったのだけど、会場でもやっぱりわからなかった。ブロガー参加ってことで話題になるから、っていう理由なら理解できたんだけど、メディアの人はそれ知らないよね、きっと。まあ、普通にこうしてブログで取り上げられれば周知に一役かうことはできるので、それはそれでいいんですが。
 そんなインターネット白書2006の発表会があった今日。こんなものが。
 NEC総研、ブログ・SNS利用者動向アンケートを企業向けに
 これは対抗してるんですかね? 「サービス参入を図る企業に向けて販売を行う」とあるんですが。販売形態がまったく違うからまあ、対抗とは違うんだろな。両方入手して研究する、っていう会社はどんなとこだろう?

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