UM-740という製品がインプレスのAKIBA PC Hotline!にて紹介されている。
「タッチパネル付きのUSB液晶が発売に 直感的なセカンドディスプレイ?」
という記事でだ。
この記事では、
マルチディスプレイ環境では、画面が広い分、マウスカーソルの位置確認や移動が手間だが、タッチパネル液晶ではこうした手間は不要。「触ればカーソル移動」という環境はマルチディスプレイにマッチしているともいえる。
としている。
一方。
こちらの記事「USBサブディスプレイにタッチパネル付き! 「MiMo UM-740」の使いどころ」では上の記事を受けて、
実際にはアプリケーション側がタッチパネル操作でも
問題ないような シンプルな作り になっている場合のみ、
その利点が活かせるということになるでしょう。
と言っている。
まあ、こうした憶測はどうでもいいとして、こちらも憶測で。
これ、DAWとかで使ったらすごく便利そう。
メインのディスプレイにはトラックビューとかのトラック全体を見渡せるウィンドウやプラグインのウィンドウを表示。
サブディスプレイには常時ミキサーとトランスポートを表示。
こんな感じで。人によってよく使うウィンドウ構成は違うんだろうと思うけど。とりあえず、例。
タッチパネル側にミキサーとトランスポートを持ってきたのにはわけがある。
よく触るのがこの2つのウィンドウだから。トラックでRECを可能にするのARMスイッチや、プレビュースイッチのON/OFFをいじったり、トランスポートで録音ボタンを押したり、といったことがタッチパネルでできれば便利そう、というのが私の考え。っていうか、予想。
楽器を手に持っているときにマウスに手を伸ばすが面倒なのはもちろん、PCキーボードのショートカットではまかないきれない部分をタッチパネルでフォローできそうだし。
うーん。なかなか魅力的。
でも、解像度が低いからミキサー全体を表示っていうわけにはいかないかもなあ。楽器店で展示してくれないものか。
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