昨年よりeVY1シールドのコントロールに使っているiOSアプリ「MIDI Designer」がバージョンアップ。やっとオクターブシフトに対応した。
MIDI Designerで配置した鍵盤には、普通のMIDIコントローラーなら持っているはずのオクターブシフト機能がなかった。ボタン1つでオクターブ上とか、オクターブ下にするやつ。
MIDI Designer 1.6.1にてやっと対応。前々からアナウンスがあったけど、ほんとに「やっと」という感じ。
アプリ内ではTransposeという機能。
1音ずつシフトする「Transpose」と、オクターブ単位での「Octave Shift」の2種類を用意。
Control TypeのSubtypeで指定する。
割り当てはノブやスライダーなどに。これをSupercontrolとして、Subcontrolに配置済みの鍵盤を指定する。もちろん鍵盤全部に、だ。
狭い画面でも、これで、鍵盤の弾きやすさが格段にアップ
無料のお試し版Liteでは広告が表示されるものの、フル機能が試せます。サンプルのレイアウト(テンプレートみたいなもん)は、のちほど時間ができたら公開してみようかと。
Confusionists LLC
ジャンル: ミュージック – ユーティリティ
リリース日: 2012-01-07
価格: 0円
Confusionists LLC
ジャンル: ミュージック – ユーティリティ
リリース日: 2012-01-07
価格: 2,500円
posted with sticky on 2014.3.27
スタイラスで演奏する学研 大人の科学の「歌うキーボード ポケット・ミク」では演奏がむずかしいという人は、USB接続でこれを使うのがいいかも。
いまのところ、iPadでコントロールできるという情報は入ってませんが、セルフパワードなUSBハブをかませたらいけるんじゃないかなあ、と推測。
最悪、PC経由ででもいいかな、と。PCにUSBで接続。rtpMIDIとかで無線経由でiPadのMIDI Designerからコントロールするという感じ。
発売まであと1週間ほど。ちょっと楽しみ。
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