アルペジエイターといえば、シンセ(鍵盤搭載のやつ)が持ってるやつとか、シーケンサに内蔵されてるやつとかが思い出される。
シーケンサ内蔵ってのは、ハードウェアもソフトウェアも含めてね。ハードではMC-303とかのがすごい好きだった。つまみでオクターブ範囲を帰られるとか。それと比べると、Logicとかのは単調な感じでどうかなあ、とか思ったり。
で、久々に使ってみたのは、SONAR 7に搭載のプラグイン。Rapture LEとZ3ta3+(読みはZETA3 plusか?)。
これがすごかった。
音色にアルペジエイターが組み込まれているという感じ。これじゃわかりにくいか。
鍵盤の1つを押しただけでも、フレーズが再生される。テクノ系だったら、コード知らなくても、手探りで曲になる、とかおもっちゃうかもしれない。
まあ、ちょっと知ってるとそうもいかないんだけど。つっても、簡易アレンジャーとしては問題なく使えると思う。なんの知識がなくても、エレクトロニカっぽいやつが作れる。おもしろすぎ。
その昔、MC-303のアルペジエイターを複数トラック重ねて、曲できたーとか言ってた人を鼻で笑ってたけど、作らないよりはいいよなあ、とあらためて思った。
ということで、こういうのを使って、がんがん作っていこうと思った。これまでいろいろ間違ってたよ、俺。
楽器の練習もするよ。いろいろ。
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