Windows 8.1タブレットMiix 2 8のWiFがつながらない、設定ではまる話

Miix_wifi
 先日購入したWindows 8.1タブレットMiix 2 8が昨日届いた(購入の話は、Windows 8タブレットがOffice付きで2万5800円)。無線LAN(WiFi)を設定してすぐにでも使い始められるかと思いきや、これが何をやってもつながらず。いろいろ困った。
 家のアクセスポイントのSSIDは見えている。自分の家のに加えて、近所のアクセスポイントもいっぱい。しかし、接続ボタンを押すと、ダメ。試しにAndroidのテザリングに接続するとそれはOK。ハードウェア的には問題ないように思われる。

 もう十数年も無線LAN環境で使っているので、はまるはずはないと思っていた。つながらないのでちょっと調べると、海外のマシンなので11以降のチャンネルは使えないとかいう話もあったので確認してみるとそれは問題なし。8chになっていた。Miix 2 8固有の問題がほかにもあるかと探すとこんなのが。
インターネット接続 制限あり、ウィンドウズタブレットでの件 | Nacho4d – Programming notes はてなブックマーク - インターネット接続 制限あり、ウィンドウズタブレットでの件 | Nacho4d - Programming notes
 そこにはこうあった(以下は概要)。

[20/40 Coexistance]の[Auto]を[Enable]に。
[40MHz Intolerant]の[Disabled]を[Enable]に。
[802.11n Preamble]の[Auto]を[Mixed Mode]に。
[Afterburner]の[Disabled]を[Enable]に変更。
[Bandwidth Capability]の[11a:20/40;11bg:20MHz]を[11a/b/g:20/40MHz]に。

 これでなんとかつながったと思いきや、再起動するとまたもつながらなくなる。これじゃないのか?
 Amazonのレビューには「Bluetooth CollaborationをAutoからEnableに」すればいい、みたいなのも。これもやってみる。一瞬つながるのだけど、再起動でまたも見失ってしまう。
 接続操作を行っても、「ネットワークの要件をチェックしています」と出て、「このネットワークに接続できません」となってしまう。いったんはつながったので、SSIDとかパスフレーズが違うわけではないらしい。
 無線LANのアクセスポイントとの相性とかいうややこしい話かなあ、と思い、そちらの設定画面を眺める。使っているのはバッファローのWHR-G300Nというモデル。
 いろいろ設定を変更して試していたところ、「倍速モード」の帯域が40MHzになっているのと20MHzにしてみるとあっさりつながる。問題はここか。


 ということで、ほかのPCが遅くなるのも困るので、アクセスポイントの設定は再度40MHzに戻して、Miix 2 8側の設定を見る。デバイスマネージャーのネットーワークにある「Broadcom 802.11abgn Wireless SDIO Adaptro」をダブルクリック、「詳細設定」タブの「Bandwidth Capacity」を「11a/b/g:20MHz」にする。
Miix_wifi2
 これでこいつだけが20MHzでつながるはず。で、やってみるとするっとつながるのであった。
 上記のリンクにあった設定はそのまま。ここだけを修正したのだ。最初とも1回修正したのとも違う選択肢になる。
 ということで、ウチの環境のみの話のような気もするけど、今後のためにメモ。
 と、この記事用の画面を撮るために設定をいろいろ変えていたら、またつながらなくなった。がーん。さて、どうしよう。ThinkPad 8のドライバ入れろ、っていう話も見つけたんだけど、ほんとかな。
 続き。Miix 2 8用の最新ドライバをLenovoからダウンロードして導入。結果変わらず。面倒なので、アクセスポイントで倍速モードをOFFにした(40MHzを20MHzに)。あきらめモード。まあ、いいか。

コメント

  1. 匿名 より:

    助かりました!

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