自分のサイト(ブログ、でもいいや)が検索エンジンにどらだけインデックスされてるか。つまり、どれだけページが登録されてるか、検索した人から探される可能性があるか(まあ、なんでもいい)。
Googleの検索オプションに「site:」というのがある。
site:ドメイン名
と検索欄に入れれば、そのドメイン内のページがリストアップされるという寸法だ。
たとえば、このブログの場合。
site:pointofviewpoint.air-nifty.com
と入れればよい(今調べたら172件登録されてた。少ない)。
しかし、そうはいかないサイトも多い。多くのサービスではユーザー固有のドメインではなく、ユーザー名がディレクトリになる。yaplog(ヤプログ)やlivedoor Blog(ライブドアブログ)など。
その場合はもう1つのオプションを使う。「inurl:」というもの。これはURLに含まれる文字列を指定するもの。本文ではなくURL(ファイル名、ディレクトリ名)なところがミソ。たとえば、あなたのブログがヤプログにあり、URLが「http://yaplog.jp/username/」だったとしよう。その場合は
site:yaplog.jp inurl:username
と指定すればよい。ほかのユーザーのサイトが出ることはほぼないはず(同じ文字列が使われてる可能性がないとはいえないけど)。あと、livedoor Blogなら「site:blog.livedoor.jp inurl:username」になるし、はてなダイアリーだったら「site:d.hatena.ne.jp inurl:username」になる(サブドメイン名がサービスによって変わるのでチェックを忘れずに)。
ブログのタイトルとかだとほかにも使われてる可能性が高い。でも、ドメインやURLに含まれる文字列にしぼれば、ほかのサイトが出てくることはないはずだ。
この方法はGoogleだけでなく、Yahoo!でも使える。従来、Yahoo!にはこうしたオプションはなかったが、昨年10月の検索エンジンの変更により、Googleと同じものが使えるようになっている(はずだ)。
MSNでは「site:」が使えるが「inurl:」はだめなようだ(指定してもURLだけでなく本文からも拾ってしまう)。
まあ、気になった人は一度試してみてください。なお、写真載せた本は読んでません。いいかげん。
コメント
はじめまして。
winfixerで検索してここに来ました。(笑
このサイトのインデックス数は344くらいありましたよ!(googleで
ちなみに自分のサイトは15件くらいでした。
orz
Googleのインデックスは日に日に変わりますからね。とりあえず、エントリ数とインデックス数の乖離を考えると。Blogのファイル/ディレクトリ構成によっても違うかもしれないですね。同じエントリ数でも。もちろん、被リンク数も大事なんですが。それが少ないのかなあ、ここ。とにかく、エントリ数が増えればそれなりに上がっていってるようです。