「1000人ウクレレ」というイベントに参加してきた。「Aloha Yokohama 2010」というイベント内のイベント。昨年、横浜に引っ越してから知ったんだけど、けっこう長いこと続いているようで。昨年行ったときにはすでに終わっていたので残念に思ったんだけど、今回は日時を調べてちゃんとウクレレ持って行ってみた。
感想。
1000人なんていないじゃん!
1000人入るスペースではあるけど、ウクレレ持ってきてる人は100人くらいかなあ。観客はまあ数百人いたからそんなウソというわけでもないか。
すんごい待たされたけど、演奏そのものはおもしろかった。簡単な曲だったというのもあるけど、先生役(?)のVance Kという人のだじゃれというかハワイアンジョークというか、トークが意外と笑えた。あと、キカイダーのテーマソングをAmから導き出す、なんてのも。ハワイでは30代以上ならキカイダーをみんな知ってるそうだ。うわさには聞いてたけどほんとにそうなんだなあ。うわさというか、なんかの雑誌で読んだんだったか。TV Brosだっけ?
それから、会場ではKONISHIKI改め小錦八十吉さんを発見。すんごいやせたなあ、というのが第一印象。奥様といっしょにどっかのブースで。以前見たのは、奥様と結婚前だったので、もうだいぶ前ですが、その変わりようといったらもう。で、小錦さんはやせてはいるけど、歩くのがつらそうでした。「やせたおかげで座ってライブができるようになった」というインタビューを読んだんですが、思ったよりもまだ足への負担が大きいのでは?と思わせる感じ。まあ、見た目の印象なので、本人はなんでもないかもしれませんが。
あと、これまた1000人ウクレレには関係ないんですが、公式サイトが非常に見にくいのは問題だと思った。
せっかくの来日アーティストの公演日程とかがPDF。出演アーティストの紹介もPDF。しかもそれは3つ別々のPDFなんだ。1つのPDFを3ページにしなかった理由もわからない。
もうPDFはやめてください。印刷用に「PDFもある」ならいいけど、それしかないというのは、めんどくさくてしょうがない。拡大したり縮小したり、見やすい大きさにしなければならない状態なんて!
SEOとかそういう視点もまったくなWeb制作会社なんですかね?
その他、アーティストはほとんど見ず。昨年はSANDiiとかハーブ・オオタJrとかフラリー・パッドとかいろいろ見たはずだけど、今年はタイミング合わず。若手(確か19歳)の平井大というアーティストくらいか。ヒップホップとウクレレの融合って感じ? メッセージ色の強いリリックで、間奏でウクレレのけっこううまいプレイを聞かせる感じ。まあ、曲のテイストはDef-Techみたいといえば通じやすいかも、っていう。いまどきの若者が、ヒップホップやりたいんだけど、目立つように見た目違う感じでやろうとしたらウクレレがありましたよ、みたいな感じにも思えなくもないけど、そうしあ印象を覆す歌と演奏のうまさが光りました。まあ、ウクレレとボーカル以外はカラオケ流してるのが残念だったんだけど、ああいうトラックでライブってのはあの会場ではむずかしいですよね、とかそんな感じで。テレビとかで流れてたらけっこうおもしろいのにな、平井大。と思いました。今後もちょっと注目していきたいです。ブログもやってるんですね。ここです。http://ameblo.jp/newhiraidai/
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