SoundCloudの音質がちょっと残念だった(曲による)

 iPadで曲を作るのが自分の中で今ブーム。PCのDAWと違ってすぐ制作に入れるのがいいんだろう。オーディオインターフェイスの接続とか、ソフトウェアの起動時間とか、サンプラーのロード時間とか、そのへんが不要。使える音源は限られてるけど、それもまた潔い感じで。
Soundcloud で、作った曲を聞いてもらおうと思うわけだけど、これまではブログとかFTPとかを使っていた。それが最近ではSoundCloudばかり使うようになった。というのも、iPadアプリ、というかiOSアプリの音楽関連のやつは多くがSoundCloudに対応しており、レンダリングが終わればそのままアップロードができるからだ。PCに持って行ったりとかしなくていい。これ、ほんと楽!
 という感じで、まあ、便利に使ってたわけですが、先日、SoundCloudじゃだめだな、と思うことがあった。原因は音質だ。というわけで「iKaossilatorだけで済ませられなかった理由。NanoStudioも使うよ。の話」の続きです。
 SoundCloudの音質については、さほど悪くないという印象を持っていた。決して高音質じゃなく、ディティールが失われてる感じになる気はしたけども、圧縮してあるんだからこんなもんだろう、と。
 しかし、この間作った曲をアップロードして聴いてみると、すんごく変な音になってる。ディティールが失われてるとかじゃなくって、入ってないはずの音が聞こえるのだ。圧縮前にはなかった残響音みたいなやつ、というかなんというか。
 画像にたとえると、JPEG圧縮ではざらついた感じになるのが普通。細部にノイズが出るとか。しかし、今回の例では、霊みたいなやつが画像に入り込んでる感じ。圧縮で心霊写真ができる。そんな感じ。うそ。
 どんな場合でもそうなるというわけではない。そこがわからない。レベル突っ込みすぎ? と思い、ボリューム下げたりしても同じ。PCに持ってきてレベルを調整したりしてもやっぱり同じ。で、手元のMP3エンコーダーで試すと128kbpsだとSoundCloudにアップロードした結果と同じような音になった。MP3の特性が問題?
 圧縮に向かない楽器構成の楽曲だった。そういうことだろうか? ある楽器音に含まれる周波数成分が圧縮に向かないとかそういう感じとか? PCのDAWなら各楽器ごとにEQで補正するとかスペアナ使ってどうとかするんだけど、iOSアプリにそこまで求めるのは無理。そういうことをしないで(考えないで)サクっと作るのがメリットだったりもするわけで。
 ということで、その曲についてはSoundCloudをやめて、PCで高いビットレートにエンコードしてからMP3ファイルそのものをアップロードして聴いてもらうことにした。まあ、手段はなんでもいいわけだが。
 そんなこんなでSoundCloudの音質について調べると、「128kbpsのMP3なので音悪い」という書き込みをどっかで見かけた。ある程度の劣化はしょうがないと思ってたけど、今回みたいに曲によっては我慢できない劣化になることもあるとわかると、適材適所だなあ、なんてことも思ったり。まとまらない話ですが、メモということで。終わり。

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