iTunes Store、App Storeの商品へのリンクを作成するWebサービス「Sticky iTunes Link Maker」を使用する際に必要となるリンクシェアのID=サイトコードについて、あらためて解説します。これがきちんと設定されていないと、iTunesが起動してくれません。
まず、Sticky iTunes Link Makerの基本的な使いかたはこちら。
捗るiTunesリンク作成! 検索結果まとめて iPhoneアプリ&楽曲対応
リンク作成に際して、ID欄に入れるべき文字を探そうというのがこの記事の目的です。
サイトコードとは何ですか?
リンクシェアのQ&Aにある「サイトコードとは何ですか?」で基本的なことはわかります(下記画像はクリックで拡大)。
管理画面にログインして取得したアフィリエイトリンク(リンクコード)内に
必ずある「id=XXXXXXXX」という箇所の 11桁の文字列(赤文字部分)
があなたのサイトコードです。
では、以下に具体的な手順を示します。
サイトコードはリンクシェアにログインして探します
まずはリンクシェアの管理画面にログイン。適当なリンクを作成します。
上記画面では、ナビゲーションの「リンク」にカーソルを乗せて「リンクの作成」を選択しています。
実際はなんでもいんですが、ここでは「iTunes Store(Japan)」を選択の上「バナーリンク」をクリック。
バナーがいくつか表示されます。ここで適応なバナー(なんでもいいです)の右にある「リンク取得」をクリック(画面はクリックで拡大します)。
あらたにウィンドウが開き、コードが表示されます。ここで注目するのは「id=XXXXXXXXXXXXXX」の部分。「id=」から「&」までの11ケタの文字。
この11ケタの文字(英数字と記号が使われるようです)がサイトコード=Sticky iTunes Link MakerのID欄に入力する文字となります。
ほかのサービスでも使われることがあるので、覚えておいたほうがいいでしょう。
なお、Sticky iTunes Link MakerでIDの入力は初回のみでOKです(クッキーに記憶されます)。
ID欄未入力の場合は、アフィリエイトなしのリンクになります。また、入力済みであっても、臨時にアフィリエイトなしのリンクを作りたいという場合は、アフィリエイトを「off」にすることで対応可能です。
では、楽しいiTunesライフを!
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