登場当時から使っててなんとかならないか、と思ってたのがこれ。でも、よく考えると、そんなに困ることないかもな、とか思ってたりもしてたのだけど。ところが。最近の人気商品「EOS M」が検索できないってことに今さらなが困っている。
というのも、こういう制限があるからだ。
keywordパラメータを複数指定する際、それぞれの長さは2文字以上にしてください。
これ、ドキュメントには書かれてなくって、レスポンスのエラーで初めてわかるというもの（確か。違ってたらすみません）。ということで、上の引用部分は制限というよりもエラーメッセージそのものだ。複数のキーワードはスペースで区切る。しかし、それぞれのキーワードは2文字以上でないといけない。ということで「EOS M」の「EOS」と「M」だと、後者がアウト、ってことになるようだ。
でもって、ほかのWebサービスにあるような、ダブルクォーテーションでくくってもだめなのだった。
で、いつのまにか、楽天商品検索API2というのが出てた。こっちはどうかと思って試すと、やっぱり1文字のキーワードはだめらしい。その際は「not valid」と言われるだけで、以前より不親切なくらい。しかし、ダブルクォーテーションでっくったら「EOS M」もちゃんとひっかかってくれる。なるほど、これだけでも移行する理由になりそうだ。
ただ、レスポンスの構造が変わってくるとか、新しいアプリケーションIDが必要とかいろいろ別の面倒がありそうだけど。どっちにしても今月は時間がとれそうにないのが残念。
コールバック制限ドメインなんて文言もあるので、従来の「デベロッパーIDは隠す必要があるからJavaScriptで呼び出せない」なんて制限について、うまいことできるようになるのかな？ と思ったり。
ちゃんとドキュメント読み込んでないけど。っていうかこのドキュメントがちょっとあれ。
楽天ウェブサービス(RAKUTEN WEBSERVICE)
特に新たに加えられたこれ。
楽天ウェブサービス: ご利用ガイド
パラメーター名間違っちゃだめだろう。
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