雑誌の付録で付いてきたFOSTEXのスピーカーユニットをプリングルスの缶につっこんだ話。自作スピーカーとまではいかないくらいのぬるい工作。
スピーカーは確か2011年のStereo誌7月号の付録。その後、2012年1月号に付いてきたラックスマンのデジタルアンプLXA-OT1と組み合わせてアクティブスピーカーもどきを作ったのだった。
お菓子の紙箱にスピーカーユニットを貼り付けた。頭から伸びているのはオーディオケーブルと電源ケーブル。手前にあるのは電源アダプタ(アンプ付属のスイッチング電源?)。
箱の下側の真ん中の穴はバスレフっぽい感じを狙って。効果が出てるかどうかは不明。ラップの芯の紙筒を使ったんだっけか。
デジタルアンプは箱の中に入っている。そのケーブルが頭から外に出ていたのだ。音は意外と出てるな、という感じだった。しかし、他のと比べると、紙が鳴ってるなあ、という思わざるをえない。あとで、紙じゃないのに入れてみようと思ってはや数年。
で、去年、プリングルスを買った時にこれをスピーカー自作に使おうと思って取っておいたのだった。
できた。
っていうか、スピーカーユニットを上に置いただけだ。留めてない。でも、前よりはしっかりした音な気がする。
気がするだけなんだろう。もう比べられないからね。2台あったら比較は容易なんだろうけど。
アンプについてはこのへんが詳しい。
【西川和久の不定期コラム】 Stereo 2012年1月号付録「オリジナルデジタルアンプLXA-OT1」 ~LUXMANとの共同企画のキット付きで2,800円
そんな感じで、いろいろといまさらな話でした。
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