あいかわらずYahoo! Pipesで遊んでいる。
Fetch Feedモジュールで読みたい(購読したい)RSSを指定。これを複数作って、Unionモジュールで結合。さらにUniqueモジュールで重複を削除。このへんが基本。ただ、新聞社のRSSの場合は重複することはないので、Uniqueモジュールは不要。とりあえず、こんな感じ。
ただし。
ソースを知りたいときもある。どのサイトの情報かを知りたいときもあるっていう話。これはソースをどうまとめるか、それをどう見せるかって話になると思うんだけれども。
で、そういう時には「Regex」モジュールの登場だ。
「Fetch Feed」モジュールと「Union」モジュールの間に「Regex」モジュールを挟む。
「Rules」の「+」をクリックして、「In」に「Item.title」を選択して、「replace」に「(.*)」(カッコの中にドットとアスタリスク)、を入力、さらに「with」に「$1 [ソース(配信元)を示す文字列]」って感じ。
こうすることで、「タイトル [ソース配信元]」って感じでタイトルになる。
正規表現ってこういう時便利。タイトルにソースを追記する、っていう感じになりますよ。
勉強の成果のメモでした。
ついでに(こっから0604追記)。
上記の[○○○]の部分をジャンルを示す文字列にしてもいいかもしれない。これで自分なりの分類ができる。
という感じでいかがでしょう?
Yahoo Pipesでフィード(続2) にトラックバックしてみます。もう解決してたらすみません。あとタイムゾーン問題はわかりません。
(追記0605)
ITmediaに関連記事が掲載。海外記事の翻訳。
「Yahoo!Pipes」で自分のマスターフィードを作る
このエントリーと同様のネタについて触れられているのだけど、肝心なところは原文にあたれ、となっている。ということで、日本語で知りたい人もいるかもということで、トラックバックしておきます。
コメント
こんにちは。トラックバックを頂いて参照しました。
Pipesに正規表現モジュールがあったんですね!Pipesは「Yahoo Pipesでフィード(続2)」を書いてからたぶんほとんど触ってなくて、気づきませんでした。試してみます!
shunkohさま。コメントありがとうございます。
pipes、おもしろいので、継続的に使っている人が増えればなあ、と思いまして。
最近、文字化けが発生したりしてるpipesですが、まだまだおもしろいことができそうなので。また、そちらものぞかせてもらいますね。