先週、アメリカ・アナハイムで開催されたNAMMでいろんな製品が各社から出たわけですが、コルグからポリフォニックチューナーが出品されてました。国内発売は3月中旬だそうで。
pitchblack Poly Polyphonic Pedal Tuner|KORG INC.
表示はStrumtuneっぽい感じ。でもって、1弦だけ弾くと表示が切り替わるところはPolyTuneみたいな感じ。というとわかりやすいだろうか(いずれもiPhone版しか知らないけど)。あっ、コルグのはハードウェア、というかペダルタイプです。
なかなかかっこいいですね。
単音でのチューニング時はレギュラーメーター/フル・ストロボ/ハーフ・ストロボ/スプリットから表示方法が選べるそうです。これは同社のDT-4と同じ表示でしょうね。私はDT-4を数年前に楽器フェアでアウトレット品を安く買いました。
DT-4も見た目が派手でけっこう楽しいです。チューニングが楽しくてもしょうがないという意見もありましょうが。ちなみに、ついでに価格を調べたらめちゃくちゃ下がってるんですね。あらら。
以下、余談。
PolyTuneがちょっと前に価格下げてたのは、これへの対抗だったりしたんですかね?
一方のStrumtuneは無料のままですが。
Strumtuneについて書いた記事はこんなんでした。
6弦同時にチューニング可能、Strumtuneが無料: point of view point
このあと、PolyTuneを購入したわけですが、使い勝手はPolyTuneのほうが上だと感じました。1弦だけ弾くと自動で切り替わるのがやっぱりよかったです。Strumtuneはモード切替しないといけないんですよね。
まあ、無料のものと450円のもを比較してもあれなんでしょうけど。でも、Strumtuneにはメトロノームがついてるっていう利点があるか。トーンジェネレーターもあるし。
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