夏休みは帰省。正月に100円で買ってあったDVDを見る。DVDのタイトルは『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー<特別編>』。
もう、これは『宇宙戦争』でしかない、ってのが『マーズ・アタック!』。これすんげーおもしろい。バカげたコミカルなCGと悪意がなんとも。
さらに『サイン』。オチなんかはもうもろに『宇宙戦争』。というか、『マーズアタック』と同じストーリーだよ。うそ。感動的ではあるけれども、『マーズアタック』見てからだと、おもしろさがぜんぜん違うと思う。感動2倍。とか。
あと、この2つの映画のオチの共通点がまさにH. G.ウェルズの 『宇宙戦争』なんだけど、トム・クルーズの映画はどうなのかなあ? っていまごろ言ってるようだと、たぶん、この映画は見ることないだろうなあ。少なくとも上の2作を越える映画なはずがないんだもの。
おっ、それよりも原作を先に読まなきゃいけないか。ラジオ放送を聴取者が本物のニュースかと思ったっていうエピソードとかも重要だ。「火星人が襲来」ってラジオから流れたら、それはびっくりするよねえ。という話をふまえて、2005年は『宇宙戦争』とその関連映画を見直す年、として歴史に刻まれるわけです。うそ。
それにしても、TVシリーズの『バカルー・バンザイ』が見たいよ(存在するのななら、だけど)。映画とはチームのロゴが違ってるのだよね。確か。スカパーとかでやらないかなあ。
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