エレクトリックドラムの時代とJAGATARA

 エレクトリックドラム。年代によって受ける印象がまったく違うかもしれない。それは機種の違いであり、時代の違いなんだろうと思う。SIMONS(だっけ?)の話ではきっとない。
 ライブで初めてエレクトリックドラムを目の当たりにしたのはたぶん、JAGATARAやTOMATOS、MUTE BEATだったと思う。80年代後半から90年代前半だったと思うけど、それは刺激的な音だと思ったし、見た目もかっこよかった。しかし、今思えば、それはとてももったいないと思った。
 当時の音源を聞くと、レコーディングでもそうしたインストゥルメンツが使われているようなのだが。それが物足りない。なんかのっぺりしている。ダイナミックレンジに欠けている、とかそんな感じ。
 PCM音源に慣れすぎているところからそんな感想が出るんだろうけども。あの時代の音! といわれればそうなんだけど、プレイヤーのテクニックがそれによって削がれているような気もする。
 まあ、当時のPAのテクニックやレコーディングのテクニックを鑑みればベストな選択だったのかもしれない。上記で挙げたアーティストにおいてはレコーディングやライブにかけられるコストもたいしたことなかったんだろうし、それこそライブのコストは運送費に跳ね返ることもあったろう。フルセットのアコースティックドラムはなんせ場所をとる。エレクトリックドラムセットならそれは数分の1に抑えられたはずだ。
 つっても、このへん推測なので、あとで、当時の状況を知り合いに聞いてみたいと思った。
 たまたま今日、JAGATARAの音源を聴いていたので、そう思っただけ。

 ついでに、JAGATARAのDVDがまだ普通に売ってたので、全部注文してやった。CDは全部買ってあったので、昔買いたかった映像(発売当時はVHSだったけど)だ。いまは余裕で買える。大人になってよかったよ、俺。
 っていうか、大人以外はJAGATARAに興味ないか。てへ。
西暦2000年分の反省 というわけで、今日聴いていたのはこれ。
 ベスト。よくできた編集だと思う。
 アルバム未収録曲もあるみたいだし。

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