いろんなメソッドがあるらしい。「憂鬱と官能を教えた学校」出版記念イベント

 起きたらもう午後3時半。昨日の夜は大量の酒。気が付けば、記憶のないエントリーが大量にここに残されてたので、あせって削除削除削除。まったくもって意味のわからないものばかり。どうやらスカパーを見ていたようなのだが。
 で、渋谷タワーレコードへ。映画美学校のパンフレットをもらいに。うそ。元千年コメッツの人の講義を聴きに。これもうそ。
 『憂鬱と官能を教えた学校』出版記念イベントでした。『憂鬱を官能に変える技術』。内容は講義。確かに講義だった。『憂鬱と官能を教えた学校』をイベント当日の開始直前に買ってるような状態なので、ちょっとわからないことばかり。ああ、先に読んでおくべきだった。第一章だけでも。
 バークリーメソッドのほかにもLCCとかなんとか、いろいろあるらしい。それは本の中にあるそうだ。というわけで、読まないことには何の感想も書けないかもなあ。で、菊地・大谷講座の元生徒でLCCにいって現在はさらにもう1つの派閥(この表現違う気がする。ほんとはなんていってたかなあ)で学んでいるという人も登場。なんか知らない世界があるんだなあ。音楽。
 グレゴリオ聖歌には調性がない(ドレミで音がとれない)とか、縦に割って機能を解析、コードの役割とかそういうのが現代の音楽を作り出しただとか、スウィングはクラシックの知識でできるけどその後のビバップがコードだけで成立するものだとかなんとか、バークリーメソッドは音楽の記号化を進めたものだけどブルーズについてはまだそれができてない、何年に一回ブルーズを解析したという人が出てくるんだけど、それは永久機関とか不老長寿とかといっしょで絶対に実現不可能だろうとか。
 あと、CD購入者に配布するサイン色紙をえんえん書いていたという話が冒頭にあって。最初のうちは「菊地成孔 DCPRG」と書いてたんだけど、めんどくさくなってDCPRGではなく「オセロの黄色い方」とか「元YMO 坂本龍」「元千年コメッツ」(これ日記でもあったネタだな)「松本伊代、秋元奈緒美、あとだれか」(オールナイトフジのMCの並びを図で書いてある)「9.11ホテルニュージャパン」とか書いてたという話。ホテルニュージャパンのやつの面白みがわからない。だれか教えてください。ほかにもなんかあった気がするけど、膨大だったので忘れた。だれかコメントで教えてください。
 あと、講義では触れられなかったネタもあると思うのですが、CD買った人で、俺のはこんなのが書いてあった、っていう情報も希望。そういう情報を集めるサイトになりました。今。期間限定で。うそ。
(追記 15日)
 エスロピさんにあった情報から放送時間をチェックして録画したスカパーv-music.chでの「stayin” alive」のビデオクリップを見ました。こういう綴りで正しいのだろうか? 画面ではこうなってたけど。まだ、CD買ってないから不明。モデルの2人がけっこうきれいだ。映像自体はけっこう退屈なんだが。 まあ、そういう趣味の人向けなんだろう。本人が言ってたから。でもエロイのはエロイ。かも。

コメント

  1. トミーズみやび より:

    オールナイトフジロックフェスティバル、クリスチャンディオール、オールナイト藤子不二雄。

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