NHK「熱中時間」より。ノコギリ演奏をする大学の先生の話。稲山訓央さんという方だ。
奥様の祖母が老人性難聴だったのにもかかわらず、ノコギリの音は聞こえた、ということから「ノコギリには不思議な力がある」と思い始める。
専門家(音響関係か医療関係か、そのへん見逃した)の話がインサートされ、ノコギリの音は倍音が含まれない「純音(じゅんおん)」に近いという。そのぶん、難聴の人にも聞こえやすいのではないか、とも。音を比較されることの多い、バイオリンが倍音を多く含むのとは対照的なところである。
番組の最後には難聴の児童たちの前で演奏。「聞こえました」という児童たち。「いい音でした」とも。
この稲山さん。ちょっと検索したらWikipediaにも項目があるのだな。内容はまだほとんどないけども。
あと、家で作曲をしているシーンもあり。
キーボードも弾く。
パソコンで楽譜を入力したりもしている。PCは見まごうことなきThinkPadだ。そして、ソフトウェアはSinger Song Writerだ。楽譜入力にはやっまり、SSWがいいのかもなあ、と思ったり。
コメント
はじめまして。
のこぎり演奏家の稲山と申します。
ブログで取り上げていただき、ありがとうございます。
確かに
ThinkPad
SSW
です。
何ヶ月もたってからで失礼します。
コメントありがとうございます。返事が遅れてしまい、失礼しました。
やはりThinkPad+SSWなんですね。確認できてうれしいです。わざわざありがとうございます。
そういえば、SSW 9+Proが発売されましたね。最近触る機会があったのですが、けっこうよくなってますよね。ちょっと感動。