放置サイトがYahoo!のGoogle移行でトラフィック増加

 おおげさ。Yahoo!が検索エンジンをGoogleにしたことはファクターの1つだとは思うけど、別の要因もありそう。そんな感じですが、最近の流れをメモ。「APIを使ったやつが130から350」という記事の続きみたいな感じ。3月頭に1日あたり130だったアクセスが月末ごろには350になったというサイトの話だ。
 その後も放置は続く。なんにも手をいれていない。多少の増減はありつつそれでも全体としてはじわじわと伸びる。その結果、11月には600台が続いていた。それが11月なかばくらいから急激にアクセスがアップ。アクセス解析のグラフでいうとかなりの急勾配な山に。でもって、12月に入って2000を超えるようになった。なんとびっくり。
 とはいえ、伸びるのはアクセスばかり。アフィリエイトはほぼ横ばい。まあ、結局物販アフィリエイトサイトってこんなもんですよね。APIとかWebサービスを使った物販サイトはなんらかの独自性が必要なのか、それとも不要なのか。結局運でしかないような気もしてきたり。この結果を見ると。
 一方、AmazonのAPIを使ったサイトも運営しており、そちらはここ1ヶ月で激減。レビューが掲載できなくなったことで、情報の量とその価値が下がったからだろう。まあ、予想できたこととはいえ。ほかの大手さんとかはどうなんですかね。amazlet.comとかamanatu.comとか。
HTML5&API入門 あれですね。APIというか、Webサービスを1個使えるようになるとほかも同じように作れるようになるので効率が上がるとはよく言いますけれども、そんな簡単にいくもんか? と懐疑的だったんです。応用は多少利くだろうけれども、APIが提供する機能によってまったくできることが違ってくるじゃないですか。最初にAmazonを使ったあとだと、ほかのがしょぼく見えてやる気出ないとか。
パーフェクトPHP (PERFECT SERIES 3) また、楽天の楽天ウェブサービスなんかは機能的にはもうちょいな感じがするんですが、一部はAmazonよりも優れているところもあって。


 取得したカテゴリに含まれる商品の情報に加えて、下カテゴリの名前が拾えるのはAmazonもいっしょ。楽天だと下カテゴリに含まれる商品数も拾ってこれるんですよ。これがとても便利。来客に無駄にクリックさせることがないし、SEO的にも無駄がない感じ(見に行って商品はありません、ってのが一番しょぼい)。で、冒頭のサイトはAmazonでも楽天でもないんですが、それらよりもメジャーじゃないからライバルが少ないってのが実は伸びている一番の理由かなあ、と、これを書きながら思い出しましたよ。最近はWebサービスで拾ってきた情報をクライアントサイドでjQueryとかでごにょごにょするというのがおもしろいです。ここからいいアイディアが出てきて、ずばばばーん、とか行くともっと楽しいんですけどね。とにかく勉強します。本読んで。

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