関東ではここ数日暖かくなってきたので、冷たい飲み物がおいしく飲めるようになってきた。ということで、昨年買ったソーダマシン「Soda Sparkle」(ソーダスパークル)を出してきた。家で炭酸水が作れるのはなんともぜいたくな気分だ。
ソーダマシンっていうのは、炭酸の入ったカートリッジを使って、普通の水に炭酸を入れるという機械。機械というほどおおげさなものではないけど。炭酸水メーカーなんて言い方もされているみたい。
昨年の夏前、雑貨屋に行くたびにデモが行われてて、無償に欲しくなった。店頭にあったのは「SodaStream」(ソーダストリーム)と「SodaSparkle」(ソーダスパークル)の2製品。
Soda Streamは、ボトルのほかに、炭酸を注入する据え置き型のマシンみたいなやつとセット。カートリッジは1本で60リットル分。でかくて、ボタンを押して好きなだけ注入できる。一回ボタンを押して足りなければ追加、みたいなことができるのだ。しかい、ちょっと場所をとる。しまうのもちょっと大変そう。しかも、カートリッジはけっこう高い。容量からすれば納得できるのだけど、新たに買う場合は、古いカートリッジを引き取ってもらうという手間が必要(交換するという形だと安いのだけど、新たに買うと割高になる)。このへんが面倒に感じた。
価格:20,500円
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一方、Soda Sparkleは注入するパーツをボトルにはめ込むスタイル。そのパーツはボトルの半分くらいの大きさで、持ち運びもできる。カートリッジはボトル1本分の使いきり。ボトルは1リットルと1.5リットルが付いてきて、炭酸きつめにしたいなら1リットルを使うっていう感じ。使いきったカートリッジは燃えないごみとして捨てられる(自治体によるかもだけど)。これが手軽だ。
価格:7,900円
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運用コストは500mlあたり、SodaStreamが17.5円、SodaSparkleが19.5円と前者がちょっとお得。でも、運用の手間を考えるとこの差は関係ないような気もする。
実際に買ったSodaSparkleの感想しか書けないのだけど、ちょっと炭酸が弱い気がする。カートリッジから炭酸を注入したあと勢い良く振るという作業が必要になるのだけど、これがうまくいってないからなのか、元々そういうものなのか判断つかない感じ。
それでも、友だちの家でのパーティとかに持っていける気軽さは魅力。昨年夏は毎日これでハイボールやチューハイを楽しんだ。今年もそうなりそう。カートリッジは昨年キャンペーンで大量に入手できたのもあって、ほんとに毎日使っている。今年もいい夏になるといいなあ。
SodaSpakleの使い方はこんな感じだ。
SodaSparkle ソーダスパークル – Making homemade soda – – YouTube
ソーダスパークル 炭酸発生をハイスピード撮影(EXILIM) – YouTube
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