レンズプロテクターを買ってみた。先日導入したDMC-GH2用。
Kenko(ケンコー)のMC PROTECTOR(MCプロテクター)という商品。「レンズ保護に最適」とパッケージには書いてある。MCは「MULTI CORTED」の略だそうだ。
このテの商品の購入は今回が初。フィルムカメラ時代含めてこれまで所有してきたカメラにこういうのを付ける気にはならなかったのだけど、DMC-GH2のキット付属レンズ(14-140mm)が単体購入すると定価で10万円以上するというのを知り、じゃあ、ちょっとは気をつかおうと思ったのもあって。
プロテクターについていろいろ調べると、絶対必要とか不要だとかいろんな意見があるらしい。画質が落ちるとか、んなわけないとか、多方面に渡る議論が見つかる。偏光フィルターとかもあって、もう何が何やら。商品選びもまったくわからないので、Amazonでまあまあの値段(安すぎず高すぎず)で、まずまずの評価のももので、しかもよく聞くブランド名ということで選択。
今探した記事にはこうあった。
デジタル一眼レフカメラ入門初心者講座/レンズプロテクターの役割
価格は安いもので3000円くらい、一般的なものだと7000円~15000円くらいですが、高いものほど効果が高かったり、早いシャッター速度で撮影できたりします。
3000円でも安いのか! 買ったのは2,000円弱だったよ。
Kenko 62S MCプロテクター
パッケージはブリスターパックみたいなやつ。
レンズには溝が切ってあるので、そこにねじ込む。コンデジにも溝があるやつとないやつがあるって話はだいぶ前に聞いたことがあった。一眼用のレンズはすべて切ってあるんだろうなあ。という、このへんの知識すらないのだった。
レンズ保護フィルター、なんていう言い方もされるようで、これに関する質問がいくらでも見つかる。たとえばこんなの。
価格.com – 『レンズ保護フィルターって必要?』 ニコン D90 ボディ のクチコミ掲示板
先日立ち寄ったカメラ量販店でもカメラといっしょにこれも、みたいな感じで店員にオススメのプロテクターだかフィルターだかを聞いている客がいたっけ。このへんもけっこうな市場なんだろうなあ。と、トンチンカンな感想を持ったり。
コメント