先日入手したPanasonicのカメラLUMIX DMC-GH2のシューカバーが欲しい。フラッシュを取り付けるところのカバーだ。DMC-GH3には標準で付属するものの、GH2にはオプションでも用意されていない模様。なんでだろう?
だいたいシューカバーという名前すらわからずいろいろ調べた。ホットシューカバーとも言う。シューに電気的な接点が設けられた時点で従来のものと区別するためにホットシューという名前で呼ばれるようになったとか。で、そうでないものはコールドシューと呼ばれるようなったとか。まあ、知らないことばかりなのである。まあ、それはいい。
シューカバーが欲しい理由。保護したい、接点がむき出しなのが気になるとかそういう理由ではない。カメラになんか取り付けるための改造のベースとなるものが欲しかったのだ。プラ板で作ったとかいう自作派の記事も見つけたのだけど、整形が面倒そう。既存のものが安く入手できればそれに越したことはない。
で、探してみると水準器付きなんてのもあるそうだ。価格は360円。まあまあ安い。
しかし、送料がかかる。おもしろいけど、工作のためのパーツとしては意味がないので今回はスルー。
さらに調べるとシューカバーは他社製でもだいたい取り付けOKだという。サイズの互換性みたいなのはあるみたいだ。ただ、キヤノンは接点が意外なところにあるので一部削り取らなければならないとか、ある商品の場合は厚みが合わないのでヤスリで削った、みたいな話が出てくる。
とりあえず、合うだろうというので買うならニコンのシューカバーが200円以下で買えるという。
Nikon BS-1N ホットシューカバー(U用)
Amazonで見ると送料込みでけっこう高いのだけど、ヨドバシカメラなどの量販店なら160円だという。
ということで、ヨドバシカメラへ。
店員に聞いてみる。「機種は?」と聞かれたが、「どれでもいっしょだって聞いたんですけど」と返答。すぐにはわからないというので、店の奥に聞きにいってくれた。
あった。
値段も160円だ。確かに。
2つ買った。Amazonで見たのとは型番が微妙に違うようだ。
箱は5cm角程度か。ブツと比較すると意外と大きい。
まあ、想像してものそのものだ。裏面にはNikonのロゴがしっかりある。
取り付け完了。ちょっときついかな? と最初は思ったけど言うほどでもないか。すぐ落ちたりする心配もないくらいきっちりと入る。でもって、装着したまんまでフラッシュも問題なく動作する。
想定どおり。安く揃ってよかった。ということで、これを使った工作の話はまたいつか。
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