あまり使っていないPCでJavaのアップデートをうながすウィンドウが出た。いつものようにアップデートしようとすると、見慣れないソフトウェアをインストールするかどうかを尋ねられる。「Ask」がどうこういうやつ。Askといえば、ほとんど名前を聞く機会もなくなったが、確か、検索サイトではなかったか?
Javaのインストーラーで「次へ」ボタンを押していくと、こんな画面が。
Ask をデフォルトの検索プロバイダに設定してキープする。
Ask.com をブラウザのホームページおよび新規タブページに設定してキープする。
とある。
画面にはツールバーも出てるんだけど、これはインストールされないのか? 両方のチェックボックスを押しても、このツールバーらしきものがインストールされない保証はないんじゃないのか? それについては言及されてないぞ。
と思い、検索。こんなのが見つかる。
java インストール時にask 等が付属 – ネットトラブル – 教えて!goo
Javaのオプションでこういうお知らせを無効にできる模様。コントロールパネルで「java」を検索。出てきたアプレットを起動(Javaアプレットではなく、Windowsのコントロールパネルのアプレット)。「Javaコントロールパネル」というのが立ち上がる。「詳細」タブの1番下、「その他」にそれはあった。
「Javanのインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」
これだ。ここにチェックして「適用」ボタン。
その後、「更新」タブに移り、再度更新プログラムを起動する。 指示に合わせて「次へ」ボタンで進むと、今度はAskのインストールに関するメッセージは出てこない。途中で先ほどのJavaコントロールパネルを閉じろというメッセージもあった。
そのまま進める。無事Javaのアップデートは済んだ模様。
しかし、なんだか気持ち悪い。
そういえば、このマシンでJavaが必要になることなんてないよな。開発マシンでもないし。
そう思い直し、Javaをアンインストールした。
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