巻くだけでOK、絨毯スピーカー作るよ = ダイソーヨガマットスピーカー

 絨毯巻いて自作スピーカーができるってよ。ということで、ダイソーのヨガマットを買ってきて作った。出来上がりはこんな感じ↓。


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 スピーカー作る。作るといっても、スピーカーユニットと呼ばれるメインのパーツは市販のものを使う。「エンクロージャー」と呼ばれるガワだけ作って、ユニットを取り付ければ、その行為を「スピーカー自作」と言っていいらしい。というわけで、スピーカー自作の話。これとかこれの続きだ。

作る

 ダイソーで買ってきたヨガマットはこれ。
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 1つ400円。
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 サイズは48cm×160cm。これを真ん中で切って2つに分ける。これをユニットに巻くのだ。
 もちろん、スピーカーユニットにつなぐスピーカーケーブルも必要だし、アンプも必要だ。ケーブルとかアンプの話は前回書いた。それをそのまま流用するのだ。そういえば、スピーカーユニットの裏にはオモリを付けたまんまだ。タイムドメインスピーカーもどきを作ろうとしたときに付けたもの。これは別になくても問題ない。
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 上が巻いてる途中。下が不安定なので、プリングルスの缶を切って付け足したり(ヨガマットは普通の絨毯より柔らかい)。
 で、出来上がったのが最初の写真なのだ。
 肝心の音はびっくりするくらい自然。以前、プリングルスの缶に入れた時は、違和感がある音。これに入れたらこういう音だよなあ、みたいな感じだった。「筒の音がする」とか言いたくなる感じ。これになんらかの対策するのは難しそうだなあ、というか。
 ところが、絨毯スピーカー、というかダイソーヨガマットスピーカーは、そんな違和感がないのだなあ。気持よく音楽が聴ける。これだけでいいやあ、っていう感じ。

チューニングでさらなる音質向上

 とはいえ、いろいろ調べるとまだチューニングの余地はあるそうで。作ったあとでチューニングもいろいろ。
 まず、1巻(160cm)を2つに分けて、1本あたり80cm分を使ってたのだけど、細いので倒れやすい。これにはまず対策が必要だ。最初はなにも対策してない状態で、ちょっと触ったら倒れてしまって大事な録音機にスピーカユニットが直撃。傷を付けてしまった。とりあえずは、麻ひもで机に結んですぐには倒れないようにしてみたり。
 そして、低音の不足。音はすんごいキレイなのだけど、ベースの迫力とかは物足りないっちゃ物足りない。絨毯は床に直置きするより、なんらかの脚を付けて浮かせた方が低音が出る模様。これには別途100均ショップで鍋敷きを買ってきて置いた。
 調べると、巻具合によって音も違ってくるということなので、もう1本買ってきて比べてみたり。1/2本より1本まるまる巻いた方がちょっと低音が出るっぽい(気のせいかも)。少なくとも安定度は上がる。
 いや、低音だけじゃない。比べてみると、1/2巻の細い時のほうがクセがあった。筒っぽいというかなんというか(見た目が筒だからそう思うんだろうけど、とにかく不自然さが残ってた)。1本まるごとの太くした状態のほうが音が自然。おもしろい。
 そんな感じでいろいろやってます。久々に昔の音源を聞き直したり。なに聞いても新鮮。合わないやつも合ったりするけど、それはそれで新しい発見。しばらくはこれで楽しめそうだ。

何もないところから揃えるとどうなるか?

 まあ、今回は前からウチにあったスピーカーユニットとアンプを使ったので、それなりに安くできたのだ。そうじゃなくてイチから揃えるとなるとどうだろうか?
 まず、スピーカーユニットはFOSTEXの8cmのフルレンジスピーカーが1つ1300円くらい。調べてみると、そこまでの音質ではないけど、まあまあのやつが1つ300円くらいで買えるそうだ。
 続いてアンプ。「中華アンプ」と呼ばれるものを3000円台でAmazonとかで買えばいい。音もいいそうだ。

 あとはスピーカーケーブル。電気屋で数百円。ホームセンターにも売ってる。長さやものにもよるけど、300円で十分揃うはず。もったいなければ、以前紹介したLANケーブルでもいい。
 そして絨毯。ダイソーヨガマットが1本400円。とにかくこれでも始められる。
 合計すると、安ければ4000円から、高くても5000円台とかでできるんじゃないかなあ。

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