昨年の趣味TECH祭で100円で買った7セグLEDを使おうと思った。
昨日、久々に友達と秋葉原を歩き回っていたら、こういう表示機器が欲しくなるという話になんとなくなり。タイマーとかの時間表示には、液晶とかOLEDじゃなくて、こういうのがいいんだよなあ、とあらためて思い。帰宅してから、そういえば、買ってあったよな、と思って探したらあったよ。
で、テストしてみようといろいろ調べる。接続めんどくさいかなあ、とか。ArduinoとかM5Stackでできるのは確実なんだけど、micro:bitはどうなの? と思って調べたら、拡張機能(旧名:パッケージ)がすでにあった。ありがたい。試した。
接続を楽にするために、手持ちのMini Pianoモジュールを経由。このピアノモジュールには、本来ピアノ演奏やLED表示に使わないピンを出せるようになっていたので、ピンヘッダをはんだづけしてある。それ経由で、各ピン(0から2、VCC、GND)やI2C、SPI用の端子を取り出せる。それを使って接続してみた。PIN 0、1はピアノモジュールのブザーとLEDが、I2Cは鍵盤パートが使用済み。残るはSPI用のみだった(SPIやI2Cは、大雑把に言うとマイコンなどで使われる通信方法の種類?)。そのうち2ピンを使う。この7セグLEDモジュールは、LEDドライバーとして TM1637というのを使っている(モジュールの裏側に書いてあった)。使用した拡張機能は、YouTubeにリンクしといた。
この手の7SEG LEDモジュール。4桁でドラーバーIC付き、みたいのはAmazonにいろいろ売ってるんだけど、小数点や、時刻表示のためのコロン(11:32の間の「:」)があったりなかったりする。そのへんもチェックしないと思ったものが買えないっぽい。昨年、趣味TECH祭で買ったやつはコロンもあるし、小数点も各桁にあった。100円でいい買い物ができた。と、いまさら思った。ありがとう。趣味TECH祭。行ってよかった。
あと忘れてたけど、こんなのも投稿してた。
micro:bit用ピアノモジュールを試す Waveshare Mini Piano Module
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