「相対性理論」が気になって、iTunes Storeで買ってみたら、2本ともiTunes Plusだった。
iTunes PlusはDRMフリー。著作権フリー、じゃなくって、著作権保護フリーか。
「俺にはロック雑誌なんていらない」といったのはJAGATARAだったか。ということで、そういう雑誌も買わなくなって数年。新譜情報はTV Brosで得ているおいらです。で、Brosで気になったので、試聴できるサイトを探したらMUSICOで音が聴けた。聴いてみると、ボーカルはSPANK HAPPYでバッキングはNUMBER GIRLみたいだった。
ということで、買わないわけにはいかないので、すぐにiTunes Storeで検索したらすぐに見つかる。しかもiTunes Plusだった、という話だ。
EP「シフォン主義」のボーカルは椎名林檎みたいな気配だったが、アルバム「ハイファイ新書」は岩澤瞳みたいだった。でもって、ギターがめちゃくちゃうまい。音は薄い。80年代風味満載。イメージは中野。いや、先週数年ぶりに中野行ったからそう思っただけかもしれない。ジャケットのデザインがどうこうとか、ボーカルがロリータ風味とかはまったく興味がない。ロックとして、なんかぐっときた。歪んでなくってもロックを感じさせる音楽ってあるんだな、とあらためて思った。いまさらですまん。
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