KILLING TIMEなDVDレビュー

 えー、DSPで作業中。すんげー待ち時間が多いので、昔買ったDVDの感想を書く。残念ながら、バンドのKILLING TIMEとは無関係。
Amazon.co.jp: 音楽: HIGH SUMMER LINE [MAXI] MariMari rhythmkiller machinegunの『More 4 on line. More?』。
 いわずと知れた(?)フィッシュマンズの茂木欣一とマリマリを中心としたバンド。意外なことに(失礼)マリマリのボーカルがうまくって、しかもとっても雰囲気があっていい。サウンドはフィッシュマンズとはだいぶ違う。いや、似たところもある曲もあるけど、全体としてはまったく違うのである。
 クールなポップミュージック。として成立している。映像は、おそらくメンバーの友人たちをメインとしたもの。であろう。リラックスした感じと、こういう映像をとる!という意思が感じられる。
 あー、やっぱり無理だ。レビューにはならないな。
 商品リンクは以下から。
More 4 online,More?
 次。
Amazon.co.jp: DVD: P.V.D 2 SUPERCARのビデオクリップ集『SUPERCAR P.V.D2』。ロケットパンチが出てくる「WHITE SURF style.5」がTMRみたいだってのはなしで。まあ、海外のテクノ勢を意識したとしかいいようがない映像なのだが。クリス・カニンガムの影響は否定しがたいだろう。でも、まあおもしろいってことで。
 『ピンポン』のバンドだろ? ってのはもう、なしにしていきたい。『YUMEGIWA LAST BOY』のビデオはライブで見たらそれなりだけど、DVDで(っていうか、家)だと、おもしろみがないな。
 『Strobolights』の人形劇はけっこうオリジナリティがあっていいのかも。音楽と同様で。いや、しらんが。
 で、『AOHARU YOUTH』のビデオが、これまたほんのちょっと「バスビデオ」なんだな。「バスビデオ」については改めて書く予定。
 同曲。メイクがこれまたクリス・カニンガム。目玉だけが大きい人たち。とくに子供。気持ち悪い。で、最後がなんかいやな感じ。
 同曲のライブビデオも収録。これがかっこいいな。
 っていうか、この企画はやっぱり失敗だ。なんつっても書き終えても、まだロードが終わらない。DSP死亡か、また。
 で、死亡したのが確定するくらいの時間がたったので、DSP強制終了。再ロード。その間に。
 次。
Amazon.co.jp: DVD: Brand New Wave Upper Ground JUDY AND MARYの『Brand New Wave Upper Ground 』。半額だったので、シングルDVDを買ったやつだ。これはたぶん、解散が決まった直後に制作、リリースされた曲のはず。やけくそ感が曲に出てて、すんげー爽快。映像は少年が海で泳いで魚とって、っていうのにスタジオでの演奏がかぶる。Amazon.co.jp: 音楽: WARP海の映像は「ニルバーナ?」なんて思わせるが、結局違う。まあ、ビデオクリップにおけるYUKIはこのときからビョークを意識してたのか、と思ったり、思わなかったり。なんで、おいらはこれを買ったんだろ? まあ、いまだとビデオクリップ集を買ったほうが圧倒的にお得なわけだが。最初期よりも値下げしたバージョンが出てるからね。でも、メイキング映像はシングルだけかな?(見る価値はないんだけれども)
 えー、まだDSPのロードが終わりません。続きます。
 次。真心ブラザーズの『I will“LIVE”』。真心がいちばん油が乗ってた(と個人的に思っている)時期のライブなり。有明レインボーステージにて。1998.8.7って書いてあるな。ジャケットに。これ見に行ったんだけれども。元ソウルフラワーユニオンの内海洋子がかっこよすぎ。キーボードの小川文明もすばらしい。てな感じで、ライブはすごくいいのだが。画質が悪すぎ。暗いから? 暗いのを無理やり増かん(漢字わからん)してるのでノイズでまくり。しかもMPEGに最も悪影響を与える感じのやつ。あー、もっといいカメラねーのかよ、ソニー。まあ、隠れた名曲の『ポプラ』『メトロノーム』なんかが聞けるのはいいかも。ヒット曲についてはいうことなし(つってもほんとはヒットしてない)。CD化される前の曲がいっぱい聴けて楽しかった思い出がある。このころ。『BABY BABY BABY』は入ってないのだな。残念ながら。っていうか、全曲入れればいいのに。ライブで1時間ってのは短いだろ。

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