佐々木倫子。あいかわらず、すばらしかったよ。
もう、コミックはこれだけでいいかもしれん。うそです。
北海道のテレビ局ということで、「水曜どうでしょう」を思い浮かべるわけですが、クレジットを見ると、ほんと取材先は同じ放送局であるところのHTVだったんですよ。
とにかく、あいかわらず、なんかふわっとした感じの話が続く。
重くもなく、感動もしない。
そういう話だけが載っている。
でもって、おかしな人が主人公。
サイドのキャラクターもおかしな人。
やっぱり、あいかわらずの佐々木 倫子だ。
安心する。それが魅力。慣れてるから安心するんじゃなくて、ストーリーとか環境に安心する。それが魅力。
人の描写がすばらしく人を安心させる。安心させるってのはうそか。不安にもさせるんだけど、なにかを残してる。そんなことを考えさえるのも 佐々木 倫子。すばらしすぎ。北海道にあこがれちゃうよね。結局、こっそり入ってるギャグがおもしろいのかもしれないんだけど。
とにかく、「HEAVEN」が好きだったおいらにとっては至福のひととき。くだらないギャグも含めて。
もう、このくだらないギャグとか、おかしな描写がえんえん続けばいいのになあ、とか思いますよ。
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