「Tie-Upのアオキ」のタイアップ。ドラマ「DOOR TO DOOR」

 『感動ドラマ特別企画 DOOR TO DOOR ~僕は脳性まひのトップセールスマン 全米が涙したエミー賞受賞の実話!母さん一人で歩く力をありがとう!三部作最終章 』
 長いタイトル。春のスペシャルドラマ。主演は二宮和也(ニノ)。
 脳性まひの主人公がセールスマンとして成果をあげていく。そんな内容。自己啓発っぽいとか、いろんな思惑とかあるんだろうなあ、とか。それでも、アメリカの実話が元となってるって話だったので、それほどの拒否感とか違和感もなく見ていく。

 主人公はネクタイを結ぶのも一苦労。それを解決するためのネクタイ、ってのも出てくる。ほかにも、ワイシャツの袖のボタンをとめるのを簡単にする技とかも紹介される。
 エンドロール。
 「Tie-Upのアオキ」
 という文字。ブランドやメーカー名が並ぶところの一番最初に並ぶ。ああ、あのドラマ中で出てきたワンタッチでネクタイをつけられるっていう、ネクタイかあ。と、すぐにわかる。
 名前どおり。タイアップ。と言ってしまうと、これまたどうかと思うような話なんだけど、それを求める人が多いだろうというのもわかる。
 そんな思惑にのって、SEOに貢献してもいい。ワンタッチでとめられるネクタイ
 いろんなものを紹介する。情報を提供することも担ったドラマだったんだなあ。とか。
 ストーリーありき、なのは当然として。
 「メディカルメイク」なんて言葉だってこのドラマで知ったくらいだ。あざやしみなど、そういったものを克服するための手段。知らない人のためにドラマでさりげなく紹介。これを知って役立つ人もいるんだから、その意義はあるだろう。
 ドラマのラスト。母親の最期をシーンとして描かないのはそれはそれでOKだと思った。そこが良心。
 それにしても、出演者は二宮和也をはじめ、とてもよかった。
 ただ、加藤ローサがケータイ小説を書いてたってのは、前にローサが出演してたドラマ『オーマイ・ガール』のもこみちにひっかけてたのか。それもまあ、どうでもいいか。「本気じゃねーし」みたいなところとか。


 あと、ドラマの途中で嵐のDVD(?)のCMが挟み込まれるんだけど、こういうのはやめてほしい。ドラマへの集中力をそぐ。確かに嵐ファンは見てるんだろうけれども。
 それから。提供のメインはどうやらNTTドコモ。一方、嵐はライバルケータイ会社のauのCMに出演中。
 こういうのにもがんがんCM打っちゃうNTTドコモの強さにもいろいろ考える。うそ。ここで、打てないauの気の毒さを考えた。違うか。
 まあ、こういう深刻になりがちなドラマには加藤ローサみたいな、ちょっと気の抜けた配役が必要なんだよなあ。だから、ローサは売れてるんだろうなあ、とか思ったりもした。
 とにかく、ニノはうまいよ。深刻になりすぎない感じでうまく演技してた。そこにはかなり感動した。

コメント