エレフエにシンセをつなぐ(WIDI UhostでUSB接続)

音楽制作

 前回に続きエレフエのネタ。今度はシンセサイザーをつなぐ話だ。ケーブルでは接続できないので、当然Bluetooth MIDI接続。5ピンDINの旧来からのMIDI端子を持つシンセならWIDI Masterとか、MIDI INしかないやつならWIDI Jackを使えばよい。では、USB-MIDIしかないシンセだったら?

 ということで、WIDI Uhostを使う。WIDI MasterやWIDI JackはMIDI端子に接続するが、WIDI UhostはUSB端子を持つ。USBホストとして動作する珍しいBluetooth MIDIアダプタなのだ。

 そんなこんなで、USB-MIDI端子を持つKORG NTS-1につないでみた。

 エレフエはコントロールチェンジ11(エクスプレッション)で音量をコントロールできるのだが、NTS-1はCC#11に対応してないので、抑揚はつけられない。間になんか挟めば(たとえばPC)なんとかなるんだろうけど、ちょっと現実的ではないかも。とはいえ、アルペジオをONにして演奏すると、これまでにない感じで面白みはある。

 ちなみにNTS-1はTRS端子のMIDI INもあるのだけど、どっちにしろ電源供給にはUSBが必要なので、上記のつなぎ方になると思われ。TRS端子を使う場合はWIDI Jackを使うことになるんだろうけど、WIDI Jackにも電源供給が必要になるので。

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