京極堂シリーズ映画化、久遠寺姉妹は原田知世

 ついに映画化が決定ですよ。当然第1弾は「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」。

京極堂シリーズ映画化! 第1弾主演は堤
 直木賞作家京極(きょうごく)夏彦氏(41)の人気小説「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」が映画化されることが27日、分かった。既に8作が発表されている人気ミステリーだけに、製作側は横溝正史「金田一耕助」のようなシリーズ化を予定している。来夏公開。

 で、気になる配役ですが。

 京極氏が納得しただけに、配役は豪華そのもの。京極堂には「知性が表現できる演技力の持ち主」として堤が抜てき。京極堂の友人で事件にかかわるきっかけをつくる小説家役は「巻き込まれキャラクターが似合う」と評価された永瀬に決まった。財閥の御曹司で不思議な能力を持つ私立探偵・榎木津礼二郎には阿部、榎木津の幼なじみの刑事に宮迫、事件のカギを握り、2役となるヒロインを原田が演じる。演出は実相寺昭雄監督(67)が手がける。

 堤が知性的とはまったく思えないのだが。永瀬もありえない。小説家の関くんはサルに似てて太っているのだ。永瀬じゃかっこよすぎるだろう。榎津は阿部、これはまあ許せる。おもしろいかも。刑事は宮迫。これももっとがっちりした体系の人でないとなあ。顔が四角くて。って誰だろう? でもって阿部、宮迫は現在放映中ドラマ『アットホームダッド』コンビではないか! で、久遠寺姉妹は原田知世かあ。新鮮味がないなあ。手堅くまとめたってことか? いまいち最近の映画の配役とは思えないが、それも味か。実相寺昭雄ってのが一番不安だったりして。
 この年代の俳優がメインってことは、当然栗山千明の出番なんてないわけで。やっぱり『魍魎』で出演してもらおう。箱に入ってもらう役かなんかで。
(2004/06/29追記)
めんどくさいので、リンクを左下に追加。これを見ればだいたいわかる。漢字間違わないでね>友達

コメント

  1. より:

    うーん残念。次作に期待。早くしてください。といっておこう。とトラックバックへのコメントでした。

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