SONAR X2aのマルチタッチを激安で体験! 要アレ – SONAR X2, you can get a low-cost touch screen, now!

 Cakewalk SONAR X2が実現するマルチタッチなインターフェイス環境を激安で手に入れよう!という話。
Sonar_splach
Cakewalk SONAR X2 is first DAW to receive a multi touch interface.
This experience will be very expensive to carry out, because you must buy new display.
But if you have ****, you can experience at low cost – $9.99.


 知り合いに英語で説明する必要があり、翻訳サイトを利用して無理やり英訳してみました。まったく自信ありませんが。
cakewalk SONAR X2 PRODUCER / CW-SX2PE (通常版) というわけで、改めて。
 Cakewalk by RolandのDAWソフトウェア「SONAR X2」のマルチタッチインターフェイス環境を激安で手に入れろ!という話(正確には無料アップデートで最新バージョンSONAR X2aになってます)。
 SONAR X2は、Windows 8のマルチタッチ機能をいち早く取り入れ、タッチスクリーンで操作ができるのが大きな魅力となっています。しかし、タッチスクリーン搭載のタブレット端末は高い。既存環境にタッチスクリーンディスプレイを追加するのもこれまた高くつく。昨年のSONARイベント(SONAR PREMIUM DAY 2012)でデモがあったんですが、おもしろいけど、高いから自分には無関係かなあ、と思ってました。
 ライターの藤本健さんはこのテストのために、タッチスクリーンディスプレイ買ったみたいですが。
 触れるDAW、SONAR X2aを使ってみた! – 藤本健の“DTMステーション”はてなブックマーク - 触れるDAW、SONAR X2aを使ってみた! - 藤本健の“DTMステーション”
 さすが、日本を代表するDTMライター。
 まあ、一般の人はさすがにDAWの一機能のためにそこまでできないわけです。しかし、もし、あなたがアレのユーザーなら数百円投資するだけで、マルチタッチなインターフェイスが経験できますよ! っていうのがこの文章の趣旨です。まあ、内容は上のビデオを見ればすぐわかるかと思います。
 ビデオだと母艦となるWindows PCの解像度をそのまま縮小して表示するようにしたせいで、ちょっと画面が窮屈&ミスが多い(フェーダーがつかめないとかボタンが押せてないとか)のですが、ドットbyドットにすればもう少しまともになります。
 また、今回の方法だと、画面更新速度はちょっと遅目。ワンテンポずれて更新されるという感じです。マトリックスビューならまだいいのですが、コンソールビューのフェーダー操作はかなり違和感があります。複数のフェーダーが同時に操作できるのはマウスにはないメリットではありますが、ちょっと厳しいかも。
 トラックビューの拡大・縮小がピンチ&ズームでできるのは思いのほか快適。ちょっと遅いけど、拡大率が感覚的に操作できるのはこれまでにない体験です。そのへんも動画で確認できるかと思います。
 (追記)
 ちゃんとしたタッチ対応ディスプレイならこんなことはありません。レスポンスもまったく不満はないです(イベントで確認しました)。ここで紹介してる方法はイレギュラーなものなので、反応が悪いというだけです。(追記終わり)

 で、このアプリ。まずは公式サイト。
 iPad で Windows 8 を実行 | Splashtopはてなブックマーク - iPad で Windows 8 を実行 | Splashtop
 昨年発売されて、こんな記事も書きました。
 iPadでWindows 8のタッチを体験できる? Win8 Metro Testbedはてなブックマーク - iPadでWindows 8のタッチを体験できる? Win8 Metro Testbed: point of view point
 そこにも書いたんですが、SONAR X2を動かすPCにもソフトをインストールする必要があります。PC側のソフトは無料。
 で、メインのソフトは当時から発売記念価格850円。今も変わってません。日本のApp Storeでは「通常価格 49.99US ドルから 50% オフ!」と書いてますが、アメリカのApp Storeで見ると80% OFFで$9.99ってなってます(80% OFF REGULAR PRICE $49.99!)。どういう計算なんですかね。
 まあ、そんなことはともかく、Windows 8ユーザーでSONAR X2ユーザーでiPadユーザーならぜひお試しあれ。

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