GoogleドライブでWeb公開したJavaScriptファイルがエラーとなり、読み取れなくなる問題(Googleドライブ上に公開したJavaScriptファイルにアクセスするとProvisional headers are shownって言われる)。ほかに事例がないかと思い探してたら、見つかった。これで解決するかも。
該当する事例はTwitter経由で発見。
Drive Notepad (Google+)
Does Google Drive no longer allow JavaScript file referencing from other website?
Bloggerで使うためのCSSファイル、JSファイルをアップロードして使っている人が多い模様。で、CSSファイルは従来どおり問題ないが、JSファイルはアクセス不能(動作しない)状態となっているという。ウチの状態と同じだ!
解決のための手順はこんな感じのようだ。
- いったん、JSファイルをローカルにダウンロード
- ダウンロードしたファイルはGoogleドライブから削除
- ダウンロードしたローカルファイルの拡張子をtxtに変更
- 名前変更したファイルを再度アップロード
- アップロードしたファイルの拡張子をjsに変更
これでうまくいった。ファイルをアップロードし直すと、ファイルのアイコンが変わる。だめになってたjsファイルは無地の青い書類なのだけど、名前変更してアップロードしたファイルは中身がある書類(なんか書かれてるみたいな感じ)になる。
上の画像の1番下がアップロードし直したやつ。これはちゃんとロードされる。その上の3つはアクセスできない状態のやつ。
うまく動作するかどうかはこのアイコンで判別できそうだ。
ファイルのダウンロードは、チェックボックスをチェックした上で、上のメニュー「その他」-「ダウンロード」で。複数ファイルの場合はZIP圧縮される。アップロードはエクスプローラーのフォルダから画面へのドラッグ&ドロップで(いずれもWindows 8.1とIE11でテスト)。
とりあえず、これでいけそう。ウチの場合はこれですべて以前と同じ動作ができるようになった。
それにしても、なんでこういうことになってるんですかね? どっかでアナウンスとかあったのかなあ。ないから、上みたいなフォーラムで話題になってる気もするんですが。
今回は上記の方法で問題が解決したけど、今後また同じようなことがあるかもしれず。完全に塞がれたらもう使いようがないわけで。
ファイルのアップロードができないブログサービスのカスタマイズ用スクリプトのファイル置き場とかにしてる人も多いようなので(上のリンクにある人はBloggerで使ってるし、Tumblrで使ってる人も多いらしい)、いろいろ波紋を呼びそうです。
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