Jazztronik、意外に人力

 勝手な印象ですげー打ち込みする人(サンプラー使いまくり)、とか思ってたんだけど、ライブを見たらぜんぜんそうじゃない模様。スカパーのM-ONのライブ中継を見ているのだけど。
 どうやらオール生演奏。野崎良太本人はシンセでピアノ音源を主に演奏。メインはYAMAHA MOTIF ES8の模様。その上にはKORG TRITONらしきもの、サイドにあるのはAndromedaなのかなあ? つまみがいっぱいあってかなりでかいので。で、バンドはベース、ギター、サックス&フルート、ドラム、パーカッションという編成。ボーカル/コーラスに女性3名。まあ、インストもあるので、参加曲は半分強ってとこか。
 ギターの人がすごくて。エレキとアコースティック半分くらい? で、アコースティックギターでアルペジエイターみたいなフレーズ弾いてさらにフィルターもリアルタイムでかけているっていう。レコーディングではほんとは打ち込みなパートなんじゃねーの? っていうのを人力でやっているのでした。なんか新鮮。ほかにもアナログシンセフィールなSE的音もアコギで。で、キーボードはあくまでもピアノ、エレピ音色のみなのな。潔い。
 初めて聞いたんですけどね。ずっと買おうかとか思ってたものの。さて。
 今日のライブは渋谷タワーレコードのB1。インストアライブやるとこですね。この間行きました。けっこうまともなライブスペースだと思いました。
 で、今最後のほう。やっぱりでかいシンセはAndromeda A6でした。つまみいじってSEみたいなのを出してますね。タイとかバリの音みたいのを出している。みんなで。うーむ。おもしろい。あっ、Andromedaの下にもなんかあるな。これはわかんないや。全体的にはクールなラテンフィール。まあ、どうでもいいメモでした。

七色
Jazztronik

 でもって、ライブ放送は終了。その後、ビデオクリップが流れています。『アオイアサガオ』のビデオに出てくるモデル(女の子3人)がなんかいいな。けっこうレコード会社が推してるのかなあ。徳間ジャパンかっこいいな。

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